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1352  朝鮮戦争と天安門事変の蜜月時代が来る [詩・エッセイ]

 
「朝鮮戦争と天安門事変の蜜月時代が来る」
 
驚くことに慣れた日々が続いている今日この頃ではあるが、
さすがの私も、
これには驚いてしまい声も出なかった。
 
今日の新聞によると、
潘基文国連事務総長が、中国の抗日戦争勝利記念行事に出席し、
そのうえ軍事パレードにも出席する予定であるという。
国連は絶対中立の立場であるはずであるのに、
そのトップが出席するとは信じられない出来事である。
 
よりによって中国は南沙諸島を埋め立て、
国際法を無視してまで、
軍事基地を建設し近隣諸国と争っている無法な国家である。
まるで一昔前の帝国時代の再来である。
その行事に参加することは中国に加担しているといっても過言ではない。
 
そのうえ朴韓国大統領まで出席して、
あの悪名の高い、
中国の民主化を願う中国人民を大量虐殺した
天安門広場で、
抗 日戦勝70周年記念軍事パレードを観戦するそうである。
 
その軍事パレードには
朴韓国大統領も出席するそうであるが、
韓国にとって中国軍は
大勢の韓国人を殺した朝鮮戦争の侵略軍であることを忘れてしまったのであろうか。
 
潘基文国連事務総長
朴韓国大統領
金正恩第一書記
この3人は、いずれも朝鮮半島の人たちであるが
私は誰一人として
この人たちを信頼することが出来ない。
 
 

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1351 お笑いの法則 [詩・エッセイ]

 
「お笑いの法則」
 
地球の歴史46億年
それを一年の暦に譬えるなら
人間の歴史は
針で突いた穴くらいの歴史しか持っていないのである
その人間が
この地球を滅茶苦茶にしたままにして
滅びようとしている
 
人間が滅びる元凶となったのは
10秒にも満たない
産業革命と
ノーベル賞 などという御大層な 研究成果の善悪も知らずして
それを鵜呑みにして ただ無条件に賞賛した挙句は
地球の滅亡ではなく 主役の交代
人類の滅亡であった
地球は人類ほどやわではなくて次の主役を待っているのだ
人間ほど愚にもつかないものでも困るし
 馬鹿でも困る
そんな主であることを祈っている
 
笑ってしまうのは
人々は
人類を滅ぼしてくれる
ノーベル賞の受賞者たちを
お祭り騒ぎをして神のごとく賞賛することである
 
自然界には善悪はないが
法則はある
栄えるものが栄え
滅びるものが滅びるだけなのである
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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1350 ぬくもり [詩・エッセイ]

 
「ぬくもり」
 
あなた自身のぬくもりとは違う
ぬくもりを知っている人は
しあわせな世界に知らぬまに棲んでいる人であり
ぬくもりを知らない人は
ふしあわせな世界にしか棲めない人でもあるのです
 
あなたは
猫を抱いたことがありますか
あなたは
犬を抱きしめたことがありますか
あなたは
小鳥を掌のなかに入れたことがありますか
あなたは
赤ちゃんを抱いてそのにおいを嗅いだことがありますか
 
あなた自身のぬくもりとは違う
そのあたたかさが
あなたをしあわせな世界にいざなってくれているのです
 
人は孤独な生き物です
人は苦しみと悲しみのなかで生きているのです
 
そんなときに
猫を抱いてごらんなさい
犬を抱きしめてごらんなさい
小鳥を掌のなかに入れてごらんなさい
赤ちゃんを抱いて そのにおいを嗅いでごらんなさい
そのぬくもりが
そのあたたかさが
そのにおいが
あなたの苦しみと悲しさをやわらげ癒してくれるのです
 
たとえ飼えなくても
まわりに居なくても
ながめるだけでもよいし
さわるだけでもよいし
においを嗅ぐだけでもいのです
そんな生き物たちを見て
微笑ましくおもえたり
愛おしいという気持ちが芽生えたなら
あなたは
しあわせな世界に棲む権利を持つことになるのです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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1349 国を犯罪者にするなかれ [詩・エッセイ]

 
「国を犯罪者にするなかれ」
 
殺人は
その言葉のとおり
人の命を断つ最も重い犯罪の一つである
であるのに
国が戦争を始めると
善良なる民に向かって
戦争に行って敵国人を殺してこいと命じ
犯罪者にしてしまう
 
市井の暮らしの中で
人を殺せば
二度とまともな暮らしが出来ないほどに
重罪であるのに
国が民に殺人を強要する
そして家族までもが
よき友や
よき隣人たちまでもが
敵国人を殺してこいと励まして
善良な一人の普通の人間を殺人という狂気を押し付けてしまう
 
 それはわが国だけでなく
何処の国も同じ
恥じることのない人生を生きようとしている
普通の人に
或る日突然 国家は殺人を命じるのである
それは殺人教唆
薄汚い犯罪である
戦争になると国家は犯罪者になる
過去も
今も、
そして未来も
国家は市井ですこやかに暮らしている民に
殺人を命じているのである
 
戦争は狂気である
国の病である
病である国家が狂わぬように
わたしたちは国家の医師であることを認識して
国家を
何時も何時でも診察をし少しでも悪いところがあれば
早めに
治療をしてやらねばならない
 
 
 

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1348  御幸橋 [詩・エッセイ]

 
当時のアイゼンハワー将軍をはじめ、かなりの人たちの、
対日戦に原子爆弾使用は不要であるとの意見具申を却下して、
ソビエト連邦を標的として、原子爆弾の人体実験をした トルーマン大統領と、
原爆実験の隠蔽工作をしても、ただの一度も 謝罪をしたみとのないアメリカ政府だけは、
我々日本人は、子々孫々に渡って絶対に許してはならない。
 
 
「御幸橋」
 
落下する物体が悪魔の閃光を発すると
鉄をも溶かす温度の何倍ともなり
光の輪となって
地表に広がって行った
 
その灼熱の爆風に
皮膚が溶けて
ぼろ雑巾のように人の体からぶら下がり
無数の人々は
水を求めて川に飛び込んだ
 
川は水が流れる川から
人が流れる川に変り果ててしまった
 
火傷に
菜種油を塗る人たち
その種油もすぐに底をついてしまう 
 
黒焦げになった赤ちゃんを抱いた娘は
必死になって揺すぶりながら
目を覚ましてと叫びつづける
 
家に帰ろう家に
六人の女学生たちが家に向かって歩き始めたのに
一人倒れ
二人倒れ
水を欲しがりながら動かなくなってしまう
 
その日
むごい殺され方をした歳の数は
十二歳と十三歳の中学生が一番多かった
それは何故かといえば
大人の代わりに働いていたからだ った
 
天子様がお渡りになる橋
御幸橋 を
誰が何の為に穢すのだ
どうして
十二歳や十三歳の子どもたちが
何の咎で
何の罪過で無慈悲な殺され方をされなければならなかったのだ
 

 
 
 
 

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1347 ピカドンの動物実験にされた日本人 [詩・エッセイ]

 
「ピカドンの動物実験にされた日本人」
 
昭和二十年八月六日の広島上空で投下されたのは
「ウラン235型」の原爆です。
昭和二十年八月九日に長崎で投下されたのは、
「プルトニウム型」の原爆です。
ウラン235型とプルトニュウム型の原爆ではまったく種類が違うのです。
 
では何故、わざわざ異なる原爆が投下されたのでしょう。
アメリカの原爆開発、マンハッタン計画を担当したのは、
ロス、アラモス研究所で開発されました。
そのロス、アラモス研究所の公式記録には、
「史上二度の原爆実験をした」と書かれているのです。
この二度の、広島と長崎の原爆の投下は、
アメリカの「人間を使った原爆実験」だったのです。
 
あのアウシュビッツの大虐殺も人道に対する罪なら、
広島や長崎に投下された異なる二種類の原爆投下は、
人種差別の匂う大虐殺であり、これを人道に対する罪でなくて、なんと呼ぶのだろう。
 
広島の平和公園には
原爆死没者慰霊碑が建っています。
そこには、こう書かれています。
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから。」
 
わたしは、これまでにたくさんの文字を読んできたが、
これほど陳腐で人間を侮辱した文字を読んだことがない。
モルモットにされ殺された動物、日本人が、
どうして
「過ちを繰り返しませぬから。」
などと誓わなければならないのでしょう。
 
動物実験にされて殺されたモルモットたちが、
過ちを繰り返しませぬからなどと思っているのでしょうか。
 
モルモットだって生きたかったはずです。
殺されて、
殺した人間を恨んでいる筈です。
生きて、
生きている歓びを謳歌したかったはずです。
 
 
 
「ピカドン」
 
六十二年もたったというのに
おさない兄は
おさない弟を
助けてやれなかったといって泣く
 
お兄ちゃん水を飲ませてと言ってせがむ弟に
水を飲ましてやれなかったと言って
老いてしまった兄は
皺くちゃになってしまった顔を歪めて泣く
 
歳月が
なんぼ歳をとろうとも
彼方に逃げ去ろうとも
わたしの心は
いろあせもしなければ
忘れもしない
 
いつまでたっても
むごたらしいピカドンに
人は泣いている
 

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1346 友とは [詩・エッセイ]

 
「友とは」
 
ほんとうの友とは
どんな人のことをいうのであろう
 
この歳になってあらためて考えてしまうことがある
お前は俺の友だちだといってくれた人が
その真逆であったことに驚いたことがある
 
実はなっていても
芽が出て来ない実もあり
偽りの果実であった場合もある
 
人間それぞれに価値観が違うし
物の見方も違うのは当たり前のことではあるが
互いの信義を違えないのが
最低の約束だと思う
 
この歳になると
友という概念が変ってきたことに気が付くことがある
馬鹿騒ぎをした友情とは
また違うのである
 
私たちが住んでいるこの宇宙にも命があるように
この銀河系にも太陽系にも
そして
この地球にも寿命があるように
すべてのものに寿命があることに気が付かされることがある
 
宇宙は
ビックバンで始まり
いずれはブラックホールに吸い込まれ宇宙は終焉するらしいが
さらにあらたなるビックバンが始まるという
 
友は
それより強いのであろうか
それとも弱いものであるのであろうか
わたしは
しこたま酩酊しながら
今 そのことを考えている
 
 
 
 

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