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1404 再会 [詩・エッセイ]

 
「再会」
 
愛読させて貰っているtamanossimoさんのブログは、
とても洒落ていて、エスプリが効いていて、とても素敵なブログです。
そのブログで教えて貰ったのですが、
金子由香里さんの「再会」を聴いて感動してしまいました。
そのメロディーも素晴らしいし、訳詞も素晴らしく、唄っている金子由香里さんも素晴らしかった。
 
それよりも何よりも驚いたのは、
私が今書いている小説「ノスタルジア物語」の中に書いている、
初恋の続編が「再会」という題名だったのです。
それもその内容が、訳詞と酷似していると思ったのですが、
この事を友人に言ったら、
とても酷似しているとは思えないと言われてしまいました。
冷静になって考えて見れば、
友人の言う通り、ストーリーも違えば、何もかも違うかもしれないのです。
 
その訳詞のストーリーは、
昔? 愛していた男に再会して、懐かしさのあまり 呼び止めて話し込んでしまうというものです。
 
私の小説の内容は、
幼馴染みの若い男と女が恋に堕ちてしまうが、
若い女の裏切りにあい別れたのに、
忘れることができなくて苦しみ、
十数年後北海道で再開するというストーリーです。
確かに酷似もしていなければ似てもいないかもしれないが、
別れても、どうしても忘れることの出来ない、男と女の切ない悲しみのイメージだけは同じだと思っています。
男が女を好きになる。
女が男を好きになる。
この事だけは、古今東西変ることがないのが恋をすることだと思います。
 
それにしても本当に驚いたのです。
イメージだけかもしれませんが、題名まで同じだとは、 
 それも書き上げて、
まだ一ヶ月も経っていないものでした。
 
tamanossimoさんに感謝です。
ご推奨の「再会」
聴いたことのない人は是非聴いてみて下さい。
心に残る傑作です。
 

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1403 あやしきもの [詩・エッセイ]

 
ノスタルジア物語・・・初恋より
 
 
「おまえのなまえはあやしきもの」
 
おまえのなまえはあやしきもの
 
おとなになるまえの
おんなのこのからだのなかにも
おとこのからだのなかにも
あるひとつぜん
えたいのしれないあやしきものが
しのびより
すみつくようになる
 
それが
なにものであるかわからず
どきどきしたり
ときめいたり
 とまどったり
おそれおののいたりする
 
そのえたいのしれぬあやしきものたちに
 ゆうわくされたり
おそわれたり
もてあそばれたり
きずつけられたり
やけどをしたり
みちをふみはずしたりしてしまう
 
そしていつしか
そのつみぶかいあやしきものたちの
しょうたいをしることになる

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1402 身辺 [詩・エッセイ]

 
「身辺」
 
これが最後の年賀状にしたいから
あなたも送らないでほしい
老い先の短くなった老人は
身辺の
本や雑誌やガラクタと一緒に
友達も捨ててしまう
 
或る雑誌に
世界一友達の少ない日本の男の老人は
死に方も
こんなに寂しいと書いてあった
 
高齢者の四人に一人は
友達はゼロ
 
一人ぼっちでは
じゃんけんぽんも出来なければ
縄跳びも
麻雀も
出来やしない
 
せめて
一人くらいは友だちをつくって
涙を
指で掬って舐めながら
酒でも
呑もうではないか
 
あの世に
愚痴は持って行かないで
此の世に
未練と一緒に残しておこう
土産は
手ぶらが一番

 
 

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