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1407 老人鬱 [詩・エッセイ]

 
 
「老人鬱」
主人公の賢太も老いてしまい、
一人ぼっちになってしまうのではないかと いう強迫観念に憑りつかれてしまい、
老人鬱のような状態に、(この小説では一番暗い場面)
 
 
       「花は散りてもまたもや咲くが老いに萎れる身ぞ辛き」という仮名草紙もあるように、          
                どんな偉い人が、美辞麗句を百万言並べ立てようが、人間の老いの先にある               
真実 (もの) は 己自身の体さえも支えられなくなる老醜と、孤独と、絶望と、             
そしてその先にあるのは 死だけである。                                                      
                   それは万人が、この世に生を受けた時から約束されたものであり、                         
                   人はそれに向かって一歩一歩歩んで いるだけなのだと死神は私に呟いた。                            
        夜の静寂のなかには物の怪が棲んで居るのかもしれないと、私は思った。                
         歳を取ると、夜は安らかな眠りを誘ってくれる憩いの時間ではなくなり、                    
 その安らかな眠りを妨げるのは、老いた私の心を壊そうと企んでいる             
        悪意に満ちた魑魅魍魎たちであった。                                         

                                               (ノスタルジア物語より)                          
                          
(注)パソコンの具合最悪です。要、ご容赦。
 
                                        
                     

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1406 ゆるゆるの家訓 [詩・エッセイ]

 
「お詫び」
夕焼けエッセー2017のお知らせでは、
皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
どうも有り難う御座いました。
感謝しております。
 
 
 
賢太と京子が新居を建て母を迎えるのを記念して、
父や母が教えてくれたことを基に家訓のようなものを作った。
 
長船家家訓
 
なにごとも
のんびり
ゆっくり
おだやかに
だれにもやさしく
だれとでもなかよく
だれともあらそわず
まぁるく
あかるく
たのしくくらす
 
この、ゆるゆるの家訓を一番歓んでくれたのは母であった。
この平仮名の文字の中には、
政五郎さんが常日頃言っていなさった言葉にあふれていると言って くれた。
 
・・・ノスタルジア物語…母と暮らせばより ・・・
 
 

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1405 夕焼けエッセー2017・・・出版のお知らせ [詩・エッセイ]

 
「夕焼けエッセー2017・・・出版のお知らせ」
 
8月3日のブログ「嬉しい話し」でお知らせした 「夕焼けエッセー2017」が
出版されましたのでお知らせいたします。
 
 コメントの中で、mimimomoさんと、侘助さんが出版したら教えてほしいと、
嬉しいコメントを頂いていたので、
ここに有難く報告させて頂きます。
 
パソコンの扱いが未熟なため写真に写してお知らせ出来ないので、
恥ずかしながら文字だけのお知らせにさせて頂きます。
 
 
産経新聞社編
「夕焼けエッセー2017」
 
一日だけでいい
家族と
しゃべりたい
 
大反響を呼んだ
12才の魂の声
「 わたしの願い」も収録
 
600字に
込められた
人生の喜怒哀楽
 
たっぷり七年分
珠玉の254本!
 
 産経新聞大阪夕刊一面の
好評連載を待望の書籍化!
 
(2016年3月~2009年4月の254作品を収録)
 
宜しくお願い致します。
 
 

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