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1421 回り灯籠 [詩・エッセイ]

 
「回り灯籠」
 
生れるのは
天文学的な数字の奇跡のような
男と女の偶然の出会いと
その愛が
必要であるが
 
死ぬのは
能力がなくても
努力をしなくても
死ねる
 
生れるよりも 死ぬよりも
もっと難しいのは
生れた日から死ぬ日までを
どのように
生きるかである
 
人は
死ぬ寸前
すべての思い出が
瞬時に
回り灯籠の影絵のように映し出されるという
 
その走馬灯には
どんな絵が映し出されるのだろう
 
 

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1420 ゴミ [詩・エッセイ]

 
「ゴミ」
 
風も
空も 雲も
太陽も 月も 星も オーロラも
ゴミは出さない
 
雨も
雪も 霧も 虹も
山も 川も 樹も 土も 岩も 砂も
鳥も 虫も 獣も 魚も
ゴミは出さない
 
ありのままの天地万物に
生きとし生ける物に
無駄な
ゴミなど何一つ無い
 
ただ
人間だけが
悪魔の排泄物 のような
薄汚いゴミを
寝ても覚めても
一日
二十四時間
四六時中
吐き出し続けている
 
 
 
 
 

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1419  世界中の人々が獣になってしまう日 [詩・エッセイ]

 
 「 世界中の人々が獣になってしまう日」
 
昔々、人間は獣の仲間であった。
 
生きとし生ける物のうち
人間だけが、
笑ったり泣いたりすることが出来るが、
それともう一つだけ
自慢できるものがあった。
それは法を創り、秩序を守ることである。
 
 人を殺したら罰せられ、
法を犯したら罪になり、その罪を償わなければならない。
 
それがこのところ怪しくなり、
人間は、
また猛禽類や獣類のような秩序の無い仲間に戻ろうとしている。
 
すでに中国、ロシヤ、北朝鮮は立派な獣の仲間に戻っているが、
その仲間にアメリカまで入ろうとしている。
 
民主主義を標榜しながら、
あからさまに人種差別をし、移民で成り立っている国なのに、
それさえ否定し、
選挙に勝つために獣とさえ手を結んでいたと噂されている。
 
どうしてこんな醜い男が大統領になれたのであろう。
それは、
投票した奴が、
すでに獣になっていたからであり、
獣が投票したのにほかならない。
 
儒教の国なのに、その教えを逆撫でする男がいる。
その名は金正恩、
独裁者三代の系譜を誇る 悪魔の申し子である。
麻薬密売、偽札作り、暗殺、航空機爆破、拉致、監禁、誘拐、暴力、人殺し、虐殺、収容所送り、
化学兵器、核兵器、
およそ犯罪と名の付く犯罪は、三代の独裁者たちはすべてをやり尽くしたという、
犯罪史上稀な一族である。
 
その犯罪歴に箔を付けようとしているのか、
マレーシアのクアラルンプール国際空港で、
VXガス、
人類が作った化学物質で最も毒性の強い物質と言われている化学兵器を使って、
白昼堂々、
実の兄の金正男を公衆の面前で暗殺したのである。
金正恩、この男は、
先祖返りをしてしまった人間の獣の代表であるかもしれない。
 
そんな凶暴、凶悪な人間でさえ、
国際社会は罰することが出来ない。
 
イギリス、フランス、イタリア、フィリッピン、中東諸国、アフリカ諸国、
この他にも獣になろうとしている国が
目白押しである。
 
余所の国ばかりか日本も負けてはいない。
国有地の鑑定価格が9億5600 万円が、ただ同然の1億3400万円で売却されようとしている。
証拠類は隠蔽し、それが正当な取引であると強弁する日本政府、
獣になる日も、そう遠くではなさそうである。
 
 
 
 
 
 
 
 

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