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1421 回り灯籠 [詩・エッセイ]

 
「回り灯籠」
 
生れるのは
天文学的な数字の奇跡のような
男と女の偶然の出会い
その愛が
必要であるが
 
死ぬのは
能力がなくても
努力をしなくても
死ねる
 
生れるよりも 死ぬよりも
もっと難しいのは
生れた日から死ぬ日までを
どのように
生きるかである
 
人は
死ぬ寸前
すべての思い出が
瞬時に
回り灯籠の影絵のように映し出されるという
 
その走馬灯には
どんな絵が映し出されるのだろう
 
 

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